超初心者向け海釣り123

リールの種類と道糸の種類

リールの種類

 

1.スピニングリール


一般的に使われるのがこちらのスピニングリールです。
初心者の方はこちらを強くお勧めします。
理由は色々あるのですが、まず一番の理由としてライントラブル(糸が絡まってしまうこと)があります。
せっかく釣りをしに行ってるのに、糸の絡まりをほどく事ばかりに時間を使っていては、釣りを楽しむどころかストレスになるからです。

 

2.ベイトリール


こちらのリールにもメリットはあります。
手返しの良さや底取りのしやすさなどで、底までしっかり仕掛けを落として釣りをする釣りに向いてます。
どちらかと言えば船釣りなどに向いているリールです。
スピニングリールに慣れてきてから扱ってみるという感じでいいでしょう。

 

道糸の種類

リールに巻かれている糸を道糸と言いますが、よく使われるのが、次の2種類です。

 

1.PEライン

この糸は伸びにくく、引っ張られた時の強度(引っ張り強度)があるという特徴があります。
また他の糸に比べて仕掛けを投げる時、非常に飛距離が出ます。
基本的にルアーフィッシングをする方はこちらを使うといいでしょう。
しかし、このPEラインは摩擦に弱いという弱点があります。
海の底の岩などに擦れるとすぐに切れてしまいますので、緩衝材的な役割を持つショックリーダーと呼ばれる糸を使って欠点を補います。

 

2.ナイロン

PEラインに比べて伸びやすく、引っ張り強度があまりないという特徴があります。
伸縮するので、ルアーが思ったように動いてくれず、また投げた時の飛距離があまり出ないなどのデメリットがあるので、遠投するのが基本となるルアーフィッシングにはあまり向いていない道糸です。
こちらの糸はウキ釣りなどのエサ釣りをするときに使うといいでしょう。

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